こんにちは。千葉県白井市を拠点に一般住宅からマンション、店舗、テナントなど、幅広く電気工事を手掛けている和興電業です。

近年、スマホの世帯保有率は75%になり、スマホと連動したサービスも増えています。実は、インターホンもそのうちのひとつです。マンションなどの分譲時にあったものをそのまま使い続けている方が多いかと思いますが、実はインターホンがスマホ対応したことにより、便利な機能が次々と出てきているのです。

そこで今回は、最新の「スマホ対応インターホン」についてご紹介します。

■インターホンのスマホ対応!4つのメリット

インターホンがスマホ対応になるとどのようなメリットがあるのでしょうか?

(1)外出先から対応!不在時の宅配も心配いらず

訪問者がインターホンを押した時、スマホで応対できます。出かけている最中に宅配業者が来てしまっても、「再配達を何時にお願いします」「宅配ボックスに入れて下さい」と依頼すれば、不在票のやりとりも不要になります。結果、「荷物が届くから」と外出のタイミングを気にすることもなくなります。

(2)子どもの帰宅確認!ビデオ通話で安心

来客だけでなく、家族とのやりとりにもインターホンを活用できます。子どもが帰宅した時にインターホンのボタンを押すだけで、ご両親のスマホとリアルタイム通話ができるようになります。子どもの帰宅確認だけでなく、いつでも顔を見ながら話せるので、残業で遅くなった時も心配ありません。

(3)不審者を撃退!防犯対策

子どもが留守番をしている時、訪問者への対応をさせるのは不安ですよね。インターホンが鳴った時にスマホで応対すれば、まるで親が家にいるように装えるので、留守中の子どもを不審者から守れます。さらに、インターホンの映像をいつでもスマホでチェックできるので、防犯対策にもなります。

(4)後からでも確認OK!録画機能

仕事の会議中や移動などでスマホに出られないこともあります。そのような時には、録画機能を使って来訪者や子どもからのメッセージを後からまとめて確認できます。残った記録を、いつでもどこでもスマホで気軽に見られるのは嬉しい機能ですよね。

■進化しているスマホ対応のインターホン

日本でインターホンと言えば、「Panasonic」と「アイホン」の2大メーカーが有名です。一例として、この2社のスマホ対応インターホンをご紹介します。

・スマホ対応インターホンの先駆者「Panasonic」

業界で初めてインターホンをスマホ対応させたのは、有名大手メーカーPanasonicです。スマホを使うことで外出先からでも訪問者に対応できるようにした、先駆者的存在です。

Panasonicの「ワイヤレスモニター付テレビドアホン 505シリーズ」は、通常のスマホ対応機能に加えて、電気錠の操作やエアコンとの連動など、さらに便利な機能が備わっています。開閉センサーと連動させることで、電気錠の施錠・開錠がインターホンやスマホからできるようになりました。急な外出で留守にした時に子どもが帰ってきても、スマホで操作して鍵を開けられます。さらに、鍵のかけ忘れをスマホに通知してくれる機能もあります。

・歴史あるインターホンメーカー「アイホン」

アイホンは、1948年に創立された歴史のあるインターホンメーカーで、ホワイトハウスにも製品を納めています。「iPhone」の商標登録を持ち、アイホンのライセンスによってAppleがその名称を使用していることでも話題になりました。

インターホンメーカーのアイホンでは、宅配ボックスとも連携可能な「WP-24シリーズ」を発売しています。宅配ボックスがあると便利ですが、いつ荷物が届いたか帰宅するまでわからないデメリットも。宅配ボックスとインターホンを連携しておけば、スマホにも通知が届き、帰宅前に荷物が届いたことを確認できます。宅配ボックスを開けると自動的に録画がスタートするので、宅配ボックスの使用状況がわかり、防犯対策にもなります。

■スマホ対応のインターホンで毎日の暮らしを快適に

今回ご紹介したもの以外にも、さまざまなスマホ対応のインターホンがあります。インターホン選びで迷われているようでしたら、和興電業にお気軽にご相談ください。お客様それぞれの暮らしに合わせて、最適なインターホンをご提案します。

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